いい式でした

前日から実家に泊まりこんで備えた、弟の結婚式

当日は、前日のどんよりした寒い一日がウソのように、快晴!でした。


私はと言えば、実家に向かう電車では爆睡。

スピーチはこの時点でも完成しえず。

実家に帰りついたら、翌日の着物の準備と、両親とのおしゃべりでそれどころじゃない感じ。あっという間に夜中も1時になってる!

もう、こりゃきっちり文章にするのは無理だ!と諦めて、箇条書きで言いたいことを書き出しました。



・皆さんにお礼
・二人にお祝い
・女の子みたいだった幼少期
・小さい頃の夢は
・いつの頃からかなくなった兄弟喧嘩
・フランス単身修行
・相手を信じて
・人との縁を大事に



こんな箇条書きでした。


実際に、マイクの前に立つとこんな箇条書き飛んでしまいました。

ずっと守るべき存在だった弟が、いつしか男っぽくなって教えられることも増えて・・・

そんなことを話しました。

最後は、いい言葉を贈ってやろう!と思っていたけど、色々考えていた1/3の言葉。

自分を選んでくれた相手を信じて。
相手を選んだ自分を信じて。
そしてお互いのために、自分が自分を信じられる状態でいること。



これは、私自信がまだ短い結婚生活で思うこと。
これさえあれば、山も谷も越えていけるはず!





・・・最後の挨拶で締めて、マイクを離れて一目散にダンナサマの顔だけみて、その隣の席へ。
気がつくと、手に握り締めていた箇条書きのメモは、一度も開きませんでした(^^ゞ !!。

びっくりです。緊張していたんだなぁ・・・。




「いいスピーチだったよ」

ダンナサマのその一言で、ほっと一安心。

急におしゃべりになって、急におなかが空いて(^-^)。




多少は花を添えられたかな?

ま、「よし」としましょう。





画像


既婚者なのに、振袖を着てしまいました。
まだ子供がいないから許して!と親戚には笑って伝えて(笑)。
もったいないですものね!でもきっとこれが最後です。
(左から、うちのダンナサマ、父、弟、お嫁さん、母、私)




本当にアットホームな「会食」感覚の披露宴でしたから、弟は自分で司会もしたような感じ。いつも声の小さい弟が、要所要所で張りのある声で、礼節をわきまえて言葉を繋ぐのをみて、本当に安心しました。

数ヶ月前にアドバイスを求められて、私たち夫婦が力説したのは、

「なんの為の結婚式か?」

ということ。

「<祝ってくれよ>と屏風の前に鎮座するのが、結婚式?」 
「お客様が祝う人、自分たちが祝われる人?」

そうじゃない。

「お客様に披露させてもらう場所」

感謝を伝え、今後の宣言をする場所」

「神に誓うより、いままでお世話になってきた人に誓うほうがリアルでしょ?」

そんなようなことを言いました。






彼は彼なりに、そうしたことをよくよく考えたんだな。

それが感じられる式でした。


よくやったぞ!おとうとよ!

姉ちゃんは感動した!

そんな感じです。


画像


弟が自分で作ったお菓子です。
お客様に配って歩きました。
私の式にも手作りしてくれたんです。



親戚や友人たちも、くつろいで楽しんでいた様子。

本当に、予想以上に(!)いい式でした。







最後の最後、会場を後にするお客様に挨拶をしますよね。

うちのダンナサマが弟に言った言葉を聞いて、またジーンとしました。

男性にとっての「結婚式」は、女性とは違う感覚でしょうから、きっと男同士しかわからないものがあるでしょう。

その上で、

「よくやり遂げたね。いい式だったよ」


と。




まだまだスタートラインにたっただけですが、きっときっと大丈夫!


私も、改めて教わった気がします。


少しでもお手本になるように、がんばらなくては!


また気持ちを新たにしたcloverでした。









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この記事へのコメント

2006年11月07日 05:59
うっ、他人事ながらウルウルきますね・・・私にもこんな日がやってくるのか?!と思うと、恥ずかしくて逃げ出したくなります^^;
振袖もシックでいいお姉さんに見えますよ♪
2006年11月07日 06:06
STARTしましたね、弟さんたち。私もこんな結婚のカタチ大好きです。大げさなことはする必要がないと思うし、かといってしないというのはね。。。 やっぱり一生付き合う人たちにだけにはキチンと自分のパートナーは紹介しないとね♪(・・・ 元W・プランナーのつぶやきでした)
それにしてもお振袖シックで素敵。成人式っぽい柄でもないしあと少しはいけるのでは・・・。お母様ともマッチしてますね♪ 先輩夫婦・・・ きっと目標にされてると思いますよ!!
2006年11月07日 10:34
弟さんのご結婚おめでとうございます。
お姉さんからのお祝いの言葉、弟さん夫婦も心に残るスピーチだったのでしょうね。最近では披露宴をしない人たちも多いと聞きましたが、やはり一家を構える覚悟としてお世話になっている方々には披露するべきだと思います。良いお式になったようで何よりです。
 cloverさんの振袖もステキ!まだまだイケますよ。(^^)
マコロン
2006年11月07日 16:31
弟さんのご結婚おめでとう御座います。
お話を伺っただけでも良い式だったと伝わります。cloverさんのお話も式に花を添えた事でしょう。いつまでも思い出に残る良いお話。。。振袖姿もなかなか素敵です。
2006年11月08日 17:25
素敵な柄の着物ですね!お母様とコーディネートされたかのでしょうか(^^)記事を読んでいたら、何だかジーンとキてしまいました。cloverさんの1/3の言葉は結婚式にとてもふさわしい言葉だと思いました。そして、何よりご主人の「よくやり遂げたね。いい式だったよ」の一言。読んでいてとっても温かい気持ちになりました。
clover
2006年11月09日 11:26
☆純さんへ
案外感激やなんですね、純さん☆
ありがとうございます。本当わが弟ながらいい式でした。と同時にしっかりした姿が見れて安心しました。
振袖は、この時着たらまた着たくなりましたよ~(^^ゞこれで最後なんてもったいない!
clover
2006年11月09日 11:32
☆mimicoさんへ
あ、mimicoさんってWプランナーだったんですか!それで時々教会の写真がでてくるのかな?
弟には本当にいい人生を歩んでほしいものです。式を見ている限りでは大丈夫かと思えるんですけどね☆
私は日本舞踊をやっていたので、着物のチョイスは古典柄など歴史を無視しないものを好みます。これ袖を切ってずっと着たいけど、柄が途中で切れるのはどうなんだ?と実家の母と思案中です。
clover
2006年11月09日 11:34
☆まねき猫さんへ
私も本当に披露宴の必要性を感じます。昔からの慣例というだけでなく、そこにはやはりずっと人々が大事にしてきた意味があることを、これから結婚する人にもわかったほしいものです。
弟はなんだかんだいいながら、そこに思い至ったのかと思うと、身内ながら誇らしい気分です。
振袖、お褒め頂き恐縮です。もっとずっと着続けたいんですが・・・。
clover
2006年11月09日 11:36
☆マコロンさんへ
なかなか素敵ですか?ありがとうございます。
私は心得があるなら、着物で出るのも式の主催者のためと思っています。着物姿が(容姿に関係なく)式全体に花を添えるということがあると思っているからです。
今後は年齢も落ち着きましたから、全ての行事に着物を着たいと考えています。
clover
2006年11月09日 11:39
☆炒りたまごさんへ
母の着物とは別々に購入しました。ただ着物を選ぶ際、やはり母のセンスを間近に見て育ちましたから、好みが似ているんですよね。歴史を感じる柄が好きです。せっかく日本舞踊をやっていたのでそういうところはがんばってこだわりたい!と思っています。
お祝いの言葉というのは、本当に関係が近いほど難しいです。ただメモを開かなかったのは、終えたばかりの式を見た上で自然な言葉で語ろうという気持ちがあったからのような気がします。
ダンナサマは数日たったいまも、弟の態度に感心しきり。それをそばで感じる私もとても幸せで、感謝です。
2006年11月09日 16:31
出遅れですが・・・。
弟さん、ご結婚おめでとうございます!
結婚って人生のスタートラインですよね。どうやら、弟さん御夫妻は素晴らしいスタートを切られたようですね!
結婚式に出席したのは8年前の義妹の時が最後だったかな~。お祝い事は、幸せのお裾分けがしてもらえて、本当に自分自身もハッピーになります。
次は姪の時かな・・・。
clover
2006年11月10日 09:54
☆だらままさんへ
ありがとうございます!
本当にお祝い事はいいものですね。私も改めて結婚生活がんばろう!いい夫婦でいよう!と思いました。

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